記録と伝承
石板に記録された歴史
かつてこの地はミヌシャという巨大なドレイクとその配下に支配されていた。ミヌシャは非常に残酷で、自分に抵抗する者は皆、恐ろしい方法で殺した。彼に逆らおうとする者は誰もいなかった。
しかし、千年戦争の時代、ウルタムというディーヴァが十一人の戦士を率いてミヌシャに立ち向かった。だが、どれほどミヌシャに大きな傷を負わせても、彼は死ななかった。ウルタムは数多くの挑戦の末、その理由を知ることになる。
ミヌシャは不死の力を持つ存在だった。強力な一撃を受けても彼の骨は折れず、彼の血は固まらなかった。多くの学者の研究の末、ミヌシャの不死の力はまさにその心臓から来ていることが分かった。そしてその心臓に打撃を与えられるのは神の力だけだった。
ついに神の力が宿った剣を握ったウルタムは、ミヌシャの心臓を貫くことに成功した。ミヌシャの心臓は粉々に砕け散り、四方へ飛び散った。ウルタムはミヌシャが再び復活するのを防ぐため、心臓の欠片を箱に閉じ込め、各地に封印した。
その後、この地には平和が訪れ、人々は十二人の戦士を称えるためにウルタムハイムを建てた。