記録と伝承
カリードの日誌
防壁を越えてきた者、ペルノス…
その人物を探そうと聞き込みをしたが、最後の足取りはエルテネンのどこかで途絶えている。龍族に捕らえられたのは間違いないようだ。
龍族がディーヴァを捕らえ、まず連れていく場所はポエタだ。そこで自らの生体エネルギーを生み出すため、ディーヴァたちを資源として利用している。
防壁の向こうの世界の存在と、そこへ向かう道を知る者は、ペルノス、彼だけである。
この地獄のようなところから抜け出すのも、新しいアトレイアに向かうのも、あの者なしでは始まらない。
ポエタで死ぬか、ここで死ぬか。他に選択肢はない。何があってもポエタから彼を救わねば。