記録と伝承
破壊のジケル3巻
神ジケルの根源について
最後の戦争の後、アイオンの塔は崩壊し、龍族の侵攻を防ぐため、神々は自らの全力を尽くして防壁を築いた。神ジケルも同様に力を添え、その後インペトシウムへと追いやられたと伝えられている。
神が消滅するか、形体を維持できないほどに力を失うと、根源の形態へ戻っていく。
遠い昔、アトレイアの始まりの際にアイオンに授けられた力の形態へと回帰するものである。
さて、防壁ができた後、姿を消した神たちは消滅したか、全ての力を失って根源へ戻ったと推測される。そうした神たちの根源が、現在アトレイアのあちこちに埋もれているのだ。
神の根源は所有することも、使用することも、携帯することもできない無形の存在だ。自然の本質のような概念で、力を使用しても消耗しない。
この途方もない力の源である神の根源は、オードの気でも感知できず、神が直接許した存在のみが見つけられると伝えられている。
もし本当に神ジケルが消滅したり力を失って根源へ戻ったのなら…
(この後は損傷して読めない)