記録と伝承
オードの貯蔵と使い方について
I. 概要
オードはアトレイアを包み込んでいる結界を含め、ディーヴァが使用する特別な力の源泉だ。
大破局以降、オードは急速に姿を消しており、世界の安全が脅かされている。
そこで、研究者たちはオード貯蔵法を研究し、自然の中のオードを分類して抽出法を開発した。
II. オードの形態
オディウム
オードが鉱物質と化合して結晶化した鉱物を意味する。
オードを自由に活用する能力がない場合も、オディウムを加工すればある程度の力を得ることができるため、とても貴重とされている。
主に天界に埋没しており、クラルが好む。
オデラー
成長に必要なエネルギーを大気中のオードから得る特異な薬草。
体内にオードを含んでおり、ライカンの特殊な精製方法によって物質化されたオード濃縮液を得ることができる。
主に魔界に生育する。
栽培法はムーグル族が知っている。
オトロン
オードの力が強い木を意味する。オードの力を採取する目的で人工的に作られた種である。
精神作用を引き起こす果実で酒を醸すこともある。
オード シャード
オードの性質を持つ小さな結晶が集まって形成された固体の塊である。
オードの根源的な性質を持っているため、アトレイアでは様々な形態の媒体として活用される。
崩れたベルテロン結界塔の修理の主要材料に使用されている。
III. オード確保装置
オベリスク
古代インギスオンの戦闘の際、天界のカイジネル神とそのテンペルが考案した装置である。
アイオンの塔の破片を埋め込んでオードを生成する装置で、オベリスクを設置した地域に小さなオード エリアを作る機能を果たした。
人工オード生成機
魔界のルミエル神が作った古代のオード循環装置である。
自然に希薄に溶け込んでいる微細なオードを採取し、周辺にオード エリアを形成する機能を果たした。
オード収集機
クレイオンがオベリスクと人工オード生成機の原理を組み合わせて作った装置である。
大気中や生命体内に残留する微量のオードを検知し、鉱石の破片として抽出することが可能である。
しかし収集器内のオード フィルター装置は脆弱で、許容量を超えて収集すると故障するという欠点がある。
IV. オード貯蔵法
最後の戦争によりオード研究関連の多くの資料が失われ、未だに有効な貯蔵法は考案されていない。
古代にはオード ゼリーの調理法を通じて高濃縮のオード食品が流通することもあったが、現在は非常に希少となった。
近年では、ドラナに適応した生命体を通じて代替資源を開発する研究も進行している。